返金期限は日単位ではなく時間単位で決まる
Perplexityは返金ポリシーを時間単位で定めている。2026年9月1日時点のヘルプセンターによれば、下記の例外地域を除き、月額Proプランは購入日から「24時間まで」返金可能で、年額プランは元の購入日時から「72時間以内の全額返金」となる。次の一文こそ覚えておくべきだ。「この期間を過ぎた申請に例外はない」。
地域ごとの行はPerplexity自身の表現をそのまま使っている。EU、英国、トルコでは月額・年額いずれも14日間、韓国とブラジルではどちらも7日間だ。Perplexityは申請時にEU、英国、トルコに住んでいることを明記するよう求めており、韓国やブラジルについても同様に記載しておいて損はない。
更新しても期限はリセットされない。Perplexityの表現は「元の購入日時」であり、年額プランが更新日を迎えた瞬間、すでに72時間は過ぎている。AIサブスク全体で誰がどこまで返金に応じるかについては、AIサブスクの返金を受ける方法がOpenAI、Anthropic、Googleも含めて比較している。
返金は解約時に提示される、他の場所ではない
Perplexityは返金の申請を解約そのものに紐づけている。公式なウェブ上の手順は、perplexity.ai/proにアクセスし、Manage Subscriptionを選び、Cancel Planを実行するというものだ。公式の説明では「返金申請のオプションは解約確認と一緒に表示される」とされている。
同じ操作は設定からも到達できる。プロフィールアイコン、Account、Your Subscriptionの行、Manage Plan、そしてCancel Subscriptionという順だ。無料アカウントの場合、この行は代わりに「Perplexity Proで最も強力な検索体験をアンロックしよう」という表示とアップグレードボタンになっており、これで自分がどちらのアカウントにログインしているか、始める前に確認できる。
つまり昨日購入した月額プランなら手順は短い。解約し、確認画面に出る返金オプションを選べば終わりだ。先週購入したプランの申請は、5つの地域例外のいずれかに該当しない限り、Perplexityがすでに拒否すると明言している申請になる。
解約自体が目的で、期限がすでに過ぎている場合は、Perplexity Proの解約方法に、気が変わった場合の再開手順も含めてまとめてある。
3つの請求元と、Perplexityが公式に示すストアごとの経路
Perplexityはサブスクを購入した場所ごとに異なる返金経路を用意しており、そのうちの1つはGoogleが決済したにもかかわらずPerplexity自身が窓口になる。
| 契約した場所 | 誰が課金したか | どこに申請するか | Perplexityの説明 |
|---|---|---|---|
| ウェブのperplexity.ai | Perplexity(Stripe経由) | Manage Subscription、Cancel Plan、その後の返金オプション | 上記の期限が適用される |
| iOS版Perplexity | Apple | reportaproblem.apple.com、購入履歴、Request a refund | Appleが判断する |
| Android版Perplexity | Google Play(返金はPerplexityが処理) | PlayのメールアドレスとGPA番号を添えてPerplexityにメール | Perplexityが審査する |
| Galaxy Store | Samsung | Galaxy Store、メニュー、マイページ、購入履歴、Refund または Report problem | 購入からおおむね48時間以内 |
多くの人が誤解しやすいのがAndroidの行だ。決済したのはGoogleだが、PerplexityはPlayでの購入についてはGoogle Playのメールアドレスとオーダー番号(GPA)を添えれば自社が返金すると明記しており、申請先はGoogleではなくPerplexityになる。
この手前に潜む落とし穴もある。Perplexityの請求FAQは、App StoreやGoogle Play経由で支払い情報を更新しないよう警告している。「そうすると新しい別のサブスクリプションが作成され、課金される」からだ。そうして生まれた2つ目のサブスクは、後から解きほぐさなければならない二重課金になる。Perplexityからカードを削除する方法にカード側の手順をまとめてある。
返金を始まる前に終わらせる3つのルール
- 返金は顧客1人につき1回。 Perplexityは「一度返金が承認された後の2回目の返金申請は処理できない」と明記している。契約、返金、再契約、再度返金という流れは封じられている。
- 利用規約違反による停止後は返金なし。 Perplexityが規約違反を理由に閉鎖したアカウントは、支払い済み期間の権利を失う。
- アカウント削除は解約にならない。 Perplexityの解約に関する記事はこの疑問に直接答えている。「いいえ、アカウントを削除してもサブスクリプションは終了しません」。設定内の削除ボタンは「Learn more」と表示され、記事ではなくConfirm Account Deletionのダイアログを開くだけで、確定しても課金はそのまま続く。Perplexityアカウントの削除方法に正しい順番をまとめてある。
同じヘルプセンターにある小さなポイントも2つある。トライアルやプロモーションの利用には有効なカードが必要で、カード登録を促された既存ユーザーには無料に落ちるまで7日間の猶予があり、「見逃した日数」は後から追加されない。一時停止という制度も存在しない。「サブスクリプションの一時停止は利用できません」とされており、1か月休むとはすなわち解約して後で新規購入することを意味する。
理由が「1か月分の検索は1か月分の仕事量ではない」なら
Perplexityの返金申請の裏にある典型的な事情は、1つのリサーチ案件のためだけに契約したというものだ。出典付き検索こそがPerplexityを買う理由であり、無料アカウントでもたまの質問には十分答えてくれる。月額プランが正当化しにくいのは、その合間の月々だ。
検索はPerplexityで続けつつ、文章作成やコードは別のサービスで支払っているなら、それは半分しか使っていない2つのサブスクということになる。WhiziはPerplexity自身のSonar Proを1メッセージあたり20クレジットでProプランに組み込んでおり、GPT、Claude Sonnet、Gemini、Grokと並べて月額$29.99、年払いなら$19.99で利用できる。正直に言えば失われるのはPerplexity独自のインターフェースそのものだ。出典付き検索のレイアウトはPerplexityにしかなく、Whizi対Perplexity Proでそれぞれの強みを比較している。
- 購入からの経過時間を数える:月額なら24時間、年額なら72時間、地域の例外がある場合を除く
- perplexity.ai/proのManage Subscriptionから解約し、確認画面に出る返金オプションを選ぶ
- EU、英国、トルコ、韓国、ブラジルに住んでいる場合は申請時に地域を明記する
- Google Playでの返金はGoogleではなくPerplexityにPlayのメールアドレスとGPAオーダー番号を添えて送る
- ストア経由でカードを更新しない、そして解約前にアカウントを削除しない
よくある質問
Perplexity Proの返金にはどのくらいの期限がありますか。
EU、英国、トルコ、韓国、ブラジルを除き、月額購入から24時間、年額購入から72時間で、それを過ぎると例外はない。EU、英国、トルコはどちらのプランでも14日間、韓国とブラジルは7日間となる。期限は更新時点ではなく元の購入時点から計算される。
Perplexityの返金はどこで申請しますか。
ウェブではperplexity.ai/proにアクセスし、Manage Subscriptionを選び、Cancel Planを実行する。返金オプションは解約確認と一緒に表示される。Apple経由の購入はreportaproblem.apple.comから申請する。Google Play経由の購入はPlayのメールアドレスとGPAオーダー番号をメールすれば、Perplexity自身が返金してくれる。
年額プランでもPerplexityの返金は受けられますか。
はい。元の購入日時から72時間以内なら全額返金が受けられ、EU、英国、トルコなら14日間、韓国とブラジルなら7日間の猶予がある。それを過ぎるとPerplexityは例外を設けないと明言しており、更新しても期限はリセットされない。
Perplexityのアカウントを削除すれば返金されますか。
いいえ、それどころか課金も止まらない。Perplexityはアカウント削除がサブスクリプションを終了させないと明記している。先に解約し、期限内なら返金オプションを選び、その後にアカウントを削除するべきだ。
Perplexityから2回目の返金を受けることはできますか。
できない。Perplexityは一度返金が承認された後の2回目の返金申請は処理できないと明言しており、返金は顧客1人につき一度きりの例外措置だ。