WhiziでのGemini活用:モデル、クレジットコスト、プラン条件

簡潔な回答

WhiziはGoogleのGeminiモデルをGPTやClaudeと同じ一つのサブスクリプションの中に収めているため、Google AIの単独契約は不要です。Gemini Flashの1行はStarterでメッセージ1件あたり1クレジット、さらに7つのGoogle系識別子がProで開放され、残る全てのGemini識別子はPowerhouseに帰結します。価格が付くGemini行のコストは1から10クレジットです。

端的な答え

WhiziはGoogleのGeminiモデルを、GPT、Claude、そして280+モデルからなるカタログの残りと同じ一つのサブスクリプションの中に収めています。そのためGoogle AIの単独契約は不要です。Gemini Flashの1行はStarterでメッセージ1件あたり1クレジット、さらに7つのGoogle系識別子がProで開放され、このファミリーの他の全てはPowerhouseに帰結します。

Geminiのメッセージにかかるコストを一目で見ると。

プラン開放されるGemini行メッセージあたりのクレジット月間クレジット
Freeなし。無料枠が使えるのはWhizi AIとAutoのみクレジット計測なし0
StarterGemini 3 Flash1400
Pro下記に挙げる7つのGoogle系識別子1から102,000
Powerhouseカタログの残り全てのGemini識別子このページが価格を示す行で1から108,000

Starterは月額$15.99、年払いなら月換算$10.99で年額$131.88です。Proは月額$29.99、年払いなら月換算$19.99で年額$239.88です。Powerhouseは月額$49.99、年払いなら月換算$34.99で年額$419.88です。新規アカウントは$0.99の7日間トライアルから始まります。

価格が付くGemini各行とクレジットコスト、必要プラン

以下のGemini行はこのページが扱う対象で、安い順に並んでいます。クレジット列は、その行での1件のメッセージが月間割り当てから消費する量です。最後の2列はWhizi Cost Indexから来ており、入力1,000トークンと出力500トークンの「標準的な回答」に価格を付けることで、提供元ごとに異なる料金表を比較できるようにしています。これらの価格は2026年8月20日にOpenRouterから読み取ったものです。

モデルメッセージあたりのクレジット必要プランコンテキスト幅標準回答あたりのコスト
Gemini 3 Flash (gemini-3-flash-preview)1Starter価格指標になし価格指標になし
Gemini 2.5 Flash Lite1Pro1M$0.0003
Gemini 3.1 Flash Lite1Powerhouse1M$0.001
Gemini 3.7 Flash2Pro1M$0.001313
Gemini 2.5 Flash2Pro1M$0.00155
Gemini 3.5 Flash Lite2Powerhouse1M$0.00155
Gemini 3.6 Flash3Pro1M$0.002625
Gemini 3.5 Flash8Pro1M$0.006
Gemini 2.5 Pro8Pro価格指標になし価格指標になし
Gemini 3.1 Pro Preview10Pro1M$0.008
Gemini 3 Pro Image Preview10Powerhouse価格指標になし価格指標になし

この表の読み方には一つ注意点があります。Cost Indexは比較用にカタログ全体ではなく100行に価格を付けているため、空欄は「そのモデルが無料」という意味ではなく「そのサンプルに含まれていなかった」という意味です。クレジットの数字自体がどう決まるかはクレジットのリファレンスで別に扱っています。

1行だけは計算式ではなく運営側の方針で価格が決まっています。StarterのGemini Flash識別子は、コスト通りなら2クレジットのところを1クレジットで課金しており、これが400クレジットのStarter割り当てを200件ではなく400件のGeminiメッセージにしている理由です。

価格指標の中央値の行は$0.00185で応答します。上記のGemini Flash行の大半はこの数字以下か同水準に収まっており、価格が付く唯一のPro級Gemini行は$0.008で応答します。これは指標の中で最も高い行の$0.105に対する数字です。

各プランが識別子ごとに何を開放するか

ゲートはモデル識別子を読み取って最低ティアを返す仕組みで、だからこそ下記のStarter側とPro側を識別子単位で書き出せます。モデルのリファレンスがこの適用の仕組み全般を扱っており、以下はそのGoogle側の話だけです。

Starterは合計4つの識別子に届き、そのうち1つがGoogleです。autowhizi-aiopenai gpt-5.6-luna、そしてgoogle gemini-3-flash-previewです。つまりStarterでのGoogleは、速いGemini行1つだけで他には何もありません。

ProはStarterのセットをそのまま含んだ上でさらに37の識別子を加え、そのうち7つがGoogleです。gemini-3.7-flashgemini-3.6-flashgemini-3.5-flashgemini-3.1-pro-previewgemini-2.5-progemini-2.5-flashgemini-2.5-flash-liteです。これが現行のFlash層、Flash Lite行、そしてPro級の行にあたります。

Powerhouseは受け皿です。Starterのセットになく、エージェント人格でもなく、明示的なProのリストにもない識別子は全てPowerhouseに帰結します。これにはカタログが今後獲得するあらゆるGemini識別子が含まれ、Proのリストに意図的に昇格させない限りそのままです。これは見落としではなく安全側に倒す設計です。

自分のティアより上のGemini行を選ぶと、リクエストはサーバー側でHTTP 403、コードtier_upgrade_required、メッセージ「Upgrade your plan to use this model.」で拒否されます。モデルが利用不可と表示される理由を参照してください。

Google AIの単独契約なしでGeminiを使う

Whizi各社に支払いWhiziが一度だけ請求するので、関わるサブスクリプションはWhiziのプランだけです。接続すべきGoogleアカウントもGoogle AIのキーを貼る必要もありません。

何も払わない段階でも、無料のWhiziアカウントは初日に7件のメッセージ、それ以降はUTCの深夜0時ごとに3件ずつ受け取れます。2026年9月2日以降この割り当てはモデル制限付きで、消費先はWhizi AIかAutoのみ、AutoのルーティングもFree枠内にとどまり枠を超えません。そのためプランなしではGemini行にはどれも届きません。選ぼうとすると「このモデルにはプランが必要です。始めるか、Whizi AIとの会話を続けてください。」とHTTP 403のtier_upgrade_requiredが返り、その日の枠を使い切っていれば「今日の無料メッセージは使い切りました。明日また届きます。今すぐ続けたい場合はプランを始めてください。」とHTTP 402のfree_limit_reachedが返ります。月額$15.99のStarterがGemini行を含む最初のプランです。

その先、Geminiの割り当てで実際に何が買えるか。

プラン月間クレジット1クレジットのGemini行でのメッセージ数2クレジットのGemini行でのメッセージ数10クレジットのGemini Pro行でのメッセージ数
Starter400400含まれない含まれない
Pro2,0002,0001,000200
Powerhouse8,0008,0004,000800

クレジットは繰り越されません。残高は現在の期間キーを持つ行だけを合算するため、前期の未消費クレジットには届きません。仕組みはクレジットのリファレンスにあります。

選ばなくてもGeminiが動く場所

Autoルーティング。 Autoの6段のうち2段はGemini Flash行です。添付ファイルを含むターンはどれも2クレジットのGemini Flashへ振られます。これは画像には大きなコンテキスト幅ではなく視覚能力が必要という判断に基づくもので、書き直しの段も同じ2クレジットのGemini Flash行です。Autoはモデルではなくルーターなので、それ自体の段は持たず、そのターンは選ばれたモデルのコストがそのままかかります。Starterはこの2クレジットのGemini Flash行に届かないため、添付ファイルを送るStarterアカウントは代わりに1クレジットのハウスモデルで応答されます。ティアごとの範囲はFreeが1から1、Starterが1から1、Proが1から10、Powerhouseが1から20です。

音声モード。 Whiziの音声はGemini Live APIで動いています。ワーカーが短命のセショントークンを発行し、ブラウザがGoogleへ直接WebSocketを開くため、音声がWhizi自体のバックエンドを通ることはありません。セションは15分で打ち切られ、トークンはその上限に1分の余裕を足した16分の有効期間で発行されます。応答は温かみのある単一のプリセット音声を使います。音声はクレジットではなく分単位で計測され、Starterは月10分、Proは80分、Powerhouseは500分、無料アカウントは0分です。週間の割り当ては月間の数字を4で割って切り上げたもので、Starterは3分、Proは20分、Powerhouseは125分になります。音声モードが起動しない場合を参照してください。

モデル選択欄の中にある2つのGeminiの事実

おすすめ欄。 モデル選択欄の上部は、ハウスモデル、Auto、そしてGPT、Claude、Geminiそれぞれの現行の行1つずつです。この欄はPro以下で届くモデルに限定されているため、選択欄の上部がPowerhouse限定になることはありません。

画像生成は別枠です。 選択欄の画像生成セクションにあるGoogleの項目はNano Bananaで、Whizi Image、Flux、Stable Diffusionと並んでいます。これらの生成器はモデル単位のティアゲートを飛ばし、代わりに選択欄のセクション単位でティアが決まります。月間の画像枚数はFreeとStarterが0、Proが100、Powerhouseが500で、単独の画像生成ジョブはクレジット残高ではなくこの画像カウンターを消費します。上記のモデル表にあるGemini画像プレビュー行はチャットモデルの行であって生成器ではなく、10クレジットの段を持ちます。生成されたメディアは30日間保存されます。

100万トークンのコンテキスト幅で買えるものと買えないもの

上記の表にあるほぼ全てのGemini行は100万トークンのコンテキスト幅を持ちますが、これは提供元側の数字であり、Whiziがターンごとに送る予算ではありません。大きな幅がGemini行にもたらすのは、93,000トークンの境界線を大きく上回るため、短い幅のモデルにWhiziが適用する比例配分ではなく、常に定額のターン予算が使われるという点です。1件のメッセージが100万トークンを運べるという意味ではありません。予算自体の内容は会話が長すぎる場合にまとめています。

計算を変える2つの詳細があります。OpenRouterはモデルの幅に対して入力に加えて要求された最大出力分も数えており、入力だけではありません。またWhiziのトークン推定器は実際のトークナイザーに対してJSONで最大1.66倍過小に数えることがあるため、リクエストを送る前に入力へ1.8倍の余裕を掛けています。どちらも安全側に働きます。

ウェブ検索はモデル単位の能力フラグではなくリクエスト単位のトグルです。トグルの仕組みはウェブ検索のリファレンスで、会話の途中でモデルを切り替える方法はGeminiから別のファミリーへスレッドを移す話をカバーしています。

チェックリスト
  • 必要なサブスクリプションはWhiziのプランだけで、接続すべきGoogleアカウントはない
  • StarterはGemini Flash行を1つ、メッセージあたり1クレジットで開放する
  • Pro級のGemini行に届くのはProから
  • 他の全てのGemini識別子は既定でPowerhouseに帰結する
  • Autoは添付ファイルを含むターンを2クレジットのGemini Flash行へ振る
  • 音声モードはGemini Live APIで動き、クレジットではなく分単位で計測される
  • 単独の画像生成はクレジット残高ではなく月間の画像カウントを消費する
  • 無料アカウントはGemini行に届かず、Starterが最初に届くプラン

よくある質問

Google AIの単独契約なしでGeminiを使えますか?

はい。関わるプランはWhiziのサブスクリプションだけです。月額$15.99のStarterがメッセージあたり1クレジットのGemini Flash行を開放し、ProがFlash層、Flash Lite行、Pro級のGemini行を加えます。

WhiziでGeminiのメッセージ1件にかかるクレジットはいくつですか?

行によって1から10です。StarterのGemini Flash識別子は1クレジット、FlashとFlash Liteの各行は1から8、Pro級の行は8と10です。行ごとの数字は上記の表にあります。

Gemini ProにはどのWhiziプランが必要ですか?

Proです。Pro級のGemini行はProのGoogleセットに含まれ、Flash層やFlash Lite行と並んでおり、具体的な識別子は上記に挙げています。StarterはGemini Flash行1つに届くだけでPro級のGeminiモデルには届かないため、Starterアカウントがそれを選ぶとHTTP 403で「Upgrade your plan to use this model.」というメッセージが返ります。

WhiziのGeminiでは100万トークンのコンテキスト幅をフルに使えますか?

いいえ。この幅は提供元側の数字で、上記の表のほぼ全てのGemini行で100万トークンですが、Whiziがターンごとに送るのは独自の予算で、入力40,000トークンと出力20,000トークンの定額です。スレッドがそれを超えた後どうなるかは会話が長すぎる場合にあります。

Whiziの音声モードはGeminiで動いていますか?

はい。音声はGemini Live APIで動いており、クレジットではなく分単位で計測されます。Starterは月10分、Proは80分、Powerhouseは500分、無料アカウントは0分です。

どのGeminiモデルが画像を読めるか、ウェブを閲覧できるかをWhiziは一覧にしていますか?

いいえ、公開するような一覧はありません。カタログにはモデルごとの視覚能力や検索能力を示す項目がないためです。ウェブ検索はモデル単位のフラグではなくリクエスト単位のトグルで、モデルごとの知識のカットオフ日も記録されていません。Autoルーティングは視覚の問題を独自に片方向で解決しており、添付ファイルを含むターンはどれもGemini Flash行へ振られます。